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Archive: 2009年02月  1/2

写真

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ちょっとカメラのことが解れば、人間の目というものが如何に優れているかを思い知ることになる。カメラの進歩は、そういう意味で言えば、人体への挑戦である。決して、同じになれることはないがちょっとでも近付きたいという切なる思いが進歩の源なのかもしれない。私達はどんな照明の下でもちゃんと元来の色を見分けることができる。しかし、これがカメラではなかなかできない芸当である。勿論、自然光が最も与しやすいのだが、蛍...

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理由(わけ)

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行動心理学などという恐ろしい名の学問がある。人間の行動をパターン化し、その共通因子から背景となる心理を探ろうということになるのだろうか。授業の終わりかけに何度も時計をチラ見されたら、“そうか、オレの授業はそんなにつまんないのかっ!早く家に帰りたいんだなっ!”と拗ねてみるより仕方がない( ̄‥ ̄)=3 しかし、そうは言っても人間の行動には必ず理由がある。私などはそういうとこいら辺から子ども達にアプローチするの...

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大変…とは。

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ある人と話していた。氏曰く。“大変って言うでしょ?大きく変わるから大変やねんね。でも、最近の日本人は大して変わり映えしないことでも変えた、変えた!って誇大に言いますね。”なかなか含みのある言葉である。私らの業界大手のチェーン塾の中にも、“変えた、変わった!”組が少なくない。ん?そんなに毎年、カリキュラムや教材を変えるってことは、じゃ、その前のシステムで習っていた子は損したってことですかい?と突っ込みた...

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大人がいけない日本

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久々に赤の他人に文句を言った。コンビニのレジーに並んでいたら、一人の初老の男が入って来た。たばこをくわえている。まさか!と思いながら凝視した。火が付いている。何も考えずに普通に“おい、消して入って来い”と口走っていた。その男は何事もなかったようにそのまま私の後ろへ並んだ。消せって云うとるやろ!と語気を荒げた。うるさいな!消すやろ!と来た。10年若かったら、そのおっさんは間違いなく床に沈んでいたはずで...

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同心円

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先日、高校3年生の子が挨拶に来てくれた。今春、大学生になる。いよいよ、ほんとうにクマ塾を卒業である。受験の事、進学先の大学の事、将来の事…いろいろな話をした。ところで何年居た?えーっとね、小学校1年の終わりからだから、2、3、4…11年!…!!!最長不倒距離である。つまりこの子は開講時から居てくれたのである。大人しい子だ。自分の感情をあまり表に出さない。お人形さんのように可愛い子で、多分どこに行って...

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At seventeen

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私は17の夏に父親を亡くした。母と離婚して一人で暮らしていた父が、修学旅行を目前に控えた私に電話を寄越した。“盲腸らしい。お前が修学旅行から帰る頃には退院していると思うから、そちらの家にしばらくおいてくれるか?”という内容だった。母は渋々OKを出した。まさかとも思わず、小遣いをもらい、私は九州に行った。母がどこかの駅まで迎えに来てくれた。気に掛かっていた私は即座に聞いた。“おやじは?”“それがなぁ、ど...

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