双方向通信
2009-04-27
デジタル放送は双方向通信ができるというのが売りのひとつである。しかし、こんなものただのリクエストが出来るだけであって、テレビから垂れ流される情報の氾濫は止めようもない。
自然、受け身になる。さもありなんである。
私など、今更ながらに、ポールサイモンがもう30年以上も前に歌の文句に、
“僕の知りたいことなんて天気予報に全部載っている”と歌った感性に下を巻くばかりだ。
そう言えば、有り難くもない地デジ移行。
うるせぇ〜なと思っていた。少なくとも私にはなんの関係もない。
そのイメキャラのつよぴんが羽目を外しすぎてしまって大騒ぎである。
同情論もあるが、酒の所為にする愚行は私には信じられない。
farmとfactory
2009-04-27
当ブログにコメンターでよく登場してくださるおっくんと話していて、彼の口から出た名言である。我々はfarmでありたい。世の“塾”はfarmに非ず、factory也、と。
言い得ての妙である。戴いたm(_ _)m
そもそも“塾”という字は“土”が付く。
ウエブ辞書で引いてみれば、“ 年少者に学問・技芸を教える私設の小規模な学舎”とある。
すると、“大手塾”という存在はあり得ないという屁理屈がここに成立して愉快である。
ぐだぐだとくだを巻いていても仕方あるまい。
先日こんなことがあった。
もう高校生になってしまった、クマキッズが小学生の自習につき合ってくれていた。
その子の前に座った私が筆記具を取ってくれるように頼んだ。
言葉尻は乱暴だ。
だが、その子はさり気なく筆記具の向きを変えて渡してくれる。
正直、こんなことを言うのは心苦しいのだが、その子のここまでの学習姿勢は決して褒められたものではなかった。
しかし、私はこういう所作に頗る弱い。
音楽夜話 #unknown
2009-04-19
有名人とは気の毒なものである。自分の辿った足跡を随分あとになってから白日の下にさらされたりするわけである。
ジョージハリスンにsomething を、クラプトンにLaylaとWonderful Tonight を書かせた女性がいる。
二人のギタリストに愛されたパティーボイドという女性である。
ヤァヤァヤァ!でジョージと出会い、結婚したが、後にクラプトンに略奪され再婚する。
その女性が今頃になってのこのこ出てきて、本を書いたそうだ。
今見たら、どうしてこんな女性に?と思うのだが…。
ま、それを言ってはお仕舞いである。
お陰様で我々はいくつかの名曲に出会えたわけである。
恋は男を詩人にしたわけである。
ただし、この二人はそういう複雑な関係があったにもかかわらず友情を保ち続けた。
この辺りがやはり凡人のそれではない。

