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Archive: 2012年03月  1/3

この国…という呼び方

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日本のことを日本人が『この国』と呼ぶ。それも立場ある人に多い呼び方である。政治家や評論家、文筆家。。。なぜ『日本』や『わが国』ではなく『この国』なんだろうか?聞いていて違和感を感じる。この呼び方には突き放したような冷たい響きがある。私に思い当たるところでは、『この国』を使った著名人は司馬遼太郎である。そう…『この国のかたち』という作品がある。が、これはこれで良いと思うのである。日本という国の成り立...

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寒春

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寒春…という言葉があるようだ。読んで字の如しで、春なのに寒いのである。そう言えば何年か前、ふと、“最近、入学式の頃にはもうサクラが散っている”というような感覚をもった。が、ここ最近は、所謂温暖化しているはずなのに、なんだか春が寒いなと思っていた。4月の初旬にある入学式に満開のサクラのアーチをくぐってピカピカの1年生達が登校する…。これが日本の春である。そういう意味では今ぐらいの寒さがサクラの開花前には...

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哲学

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百貨店のエレベーターに乗った。途中の階から親子三世代の一家が乗り込んで来た。年嵩の男児が携帯ゲーム機でゲームをしながら乗り込んで来た。母親は下の子を抱いてそれを笑いもせず見ている。祖母と思しき女性がゲームしながら歩いていたら“怒られるよ”と言いながら、でも辞めさせない。こんな風景に出くわすと、日本はもうだめかなと思わずにはいられない。親に哲学がないからである。大阪市長がいくら頑張っても親が哲学を持っ...

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人の道

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今まで塾に来てくれた子を見ていると二つのタイプに大別できる。何事にも積極的にかんできて、ここに我あり…が一つ目。決して先陣は飾らず。先頭集団にはいるが誰かの影に隠れて目立ちたくないタイプが二つ目。私はどうやら一つ目さんのようだ。集団の中で埋もれたいのだがそんなことできたためしがない。“あれ?アライあの時居たっけ?”な~んて言われてみたい。忘れていた場でさえ“居てたやんっ!”と言われる始末だ。そういう性...

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Not NEET…!?

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塾を閉じて2週間があっという間に過ぎ去ってしまった。今だ、次の仕事は未定である。こんなことでいいのか…?いや、良い筈はない…。が、その一方で、14年、いや今までの経緯を振り返りちょっとダレるくらい体を休めてもいいかもしれないという気持ちもある。昨日までKumaで、今日からは別のところでまた講師をするなどという器用さは持ち合わせていない。いろんなことを考えた。不安にも楽天的にもなる。いっそのこと全く違うこ...

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言の葉

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私はあまり多くの友人を欲しない。本当に安心して居られる人がそう何人もいるわけがないからだ。最近、「繋がる」ということに非常に重きを置く人たちが増えてきた。でも、それはどういう繋がりなのか。網のどこかで引っかかるように繋がっているだけではないのか?そんな意地の悪い見方をしている。もうすぐ東北の震災から1年になる。こんなことを書くのは勇気が要るのだが…震災に関してあまりにも情報が多すぎて少々食傷気味な...

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