気脈
数日前、ある人と数時間にわたって話をした。ちょっとデリケートな内容だったのだが、よくよく考えてみると、自分はこの人とは数時間も話せるということを再認識させられた(^^ゞ
私はアピールということがあまり得意でない。特に相手の嫌なところを指摘するのは尚更だ。
言わねばならぬことは言う。が、二度、三度と同じ事をされると指摘する気が失せる。
そして、その人から顔を背けないで距離を置こうとする習性がある。
話をした人は私が苦手とする人だった。
が、もしこの人と気脈を通じることができたならば、環境はがらりと変わったかもしれない…今はそう思う。
ただ、それがわかった時は手遅れだった。
去ろうとしている私を熱心に説いてくれた。そこに嘘も計算もないことは状況が物語っている。
ありがとうございます。そして、ごめんなさい。
別れる際にこう言われた。
“このまま二度とお会いすることがないとは思っていませんので…”
その人は私のためにちょっと重い宿題を持って帰る羽目になったのである。
そんな事をしてくれるとは思っていなかったので、戸惑っている。
ところで、グッド・ウイル・ハンティングを観て泣いてしまった。
たぶん、あの映画で大方の人が泣く場面ではないところで…。
つくづく、自分は変な奴だと思う。
私はアピールということがあまり得意でない。特に相手の嫌なところを指摘するのは尚更だ。
言わねばならぬことは言う。が、二度、三度と同じ事をされると指摘する気が失せる。
そして、その人から顔を背けないで距離を置こうとする習性がある。
話をした人は私が苦手とする人だった。
が、もしこの人と気脈を通じることができたならば、環境はがらりと変わったかもしれない…今はそう思う。
ただ、それがわかった時は手遅れだった。
去ろうとしている私を熱心に説いてくれた。そこに嘘も計算もないことは状況が物語っている。
ありがとうございます。そして、ごめんなさい。
別れる際にこう言われた。
“このまま二度とお会いすることがないとは思っていませんので…”
その人は私のためにちょっと重い宿題を持って帰る羽目になったのである。
そんな事をしてくれるとは思っていなかったので、戸惑っている。
ところで、グッド・ウイル・ハンティングを観て泣いてしまった。
たぶん、あの映画で大方の人が泣く場面ではないところで…。
つくづく、自分は変な奴だと思う。