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2010/04/06 (Tue) 01:54

ダシ

ここ何年も、車内で『母親』を見たことがなかった。我々の世代は『母親』には厳しかった。子どもの言動、行儀はすべて母親にその責任が負わされた。
だから、塾の子に言う。お前が行儀の悪いことをすると、世間はあなたの親を笑うんだよ…と。だが、その『世間』ってのがもはや存在しないのかもしれない。

私に言わせれば、当世の母親は子どもがいることを利用している。
いつから、車内ではベビーカーを折りたたまなくてもよくなったのか?今のベビーカーにはもう折りたたみ機能がないのか?

さらに子どもを溺愛する他人が、母親にいい顔をする。席を譲る。子どもが座る。
亡国の車内風景。老人が立ち、若いもんが脚を広げて座る。

今日、ほんとに久しぶりに、靴を脱いで、行儀よく座席に座っている『ぼく』を見た。この母子が、なんと凜として見えたことか!混んできたら、母親はそっと子どもを膝に載せた。

私は、よくこういう抱っこされた子どもの靴でズボンを汚される。この母親は靴を履かない子どもの足先にまで神経を使っていた。

律儀な日本人、礼儀正しい日本人。そんな人たちは、見事に消えた。
ちゃんとしなければ…!という最後の良識派まで、これじゃ自分が損をすると思って、行儀悪い派に転向する。

悪貨は良貨を駆逐する…。
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