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2010/08/20 (Fri) 02:57

さが?

子ども達の勉強に付き合っていると、偶に“へぇー!!”と感心してしまうことがある。以前、こんな話を国語で取り上げた。
曰く、『さかさメガネ』。

どうやら大脳生理学かなにかの文章である。
実験をする。
左右はそのまま、上下だけを逆転させるメガネをつくり、人にかけさせる。
掛けた途端、天地は引っくり返る。
二週間ほどそのままにしておく。
ある朝、突然に世間が引っくり返り、正立像で見える。
(この時、勿論逆さメガネを掛けている。)
この状態で何日かおく。
そして、ある日、メガネを取る。
当然、世界は逆転する。
本来はこれで正立像を取り戻すはずだが、そうはいかない。
直前の像が逆転する。

すなわち逆さメガネを外したのに、世間は逆さに見えている…というのだ。

大脳というのは実にすばらしい。
肉体というものは実に健気である。

もう随分前だが、愛用のメガネが壊れた。
フレームが二つに分解したのである。
実はこのメガネ、ワタクシ的には史上最高傑作である。
本当の目のように自然で見やすかった。矯正している感じがなかった。

しかし壊れたので予備のメガネを掛け替えた。
このメガネは先のメガネより遠くを見やすいように作った。
遠くはいい。が、私は近くが見えないと困る。

ここ数日、実に不便を感じ、もう辛抱できなくなって、メガネ屋に飛び込んだ。
結局、残ったレンズを流用し、新たに別のメガネを作ったのである。

貪りつくようにそのメガネにかけかえた。
見やすい! 目に力を入れなくていい。
近いところが見やすい!

ところで、件の被験者は何日かして、ある朝突然に本来の正立像を取り戻すのであるが、
私にはこの逆さメガネ現象は起こらなかったことを書き添えておかなければならない。
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