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思い出  

いい歳をしてまだyoutubeの世話になっている。
このリンクがたまに“お宝”を提供してくれる。



今は、音信不通となってしまった親友とDavid Bowieのコンサートに行った。
当時、ライブという言葉はあまり使わなかった。
コンサートである。
ただし、レコードは“ライブ版”と呼んだ。

友人とドージマで待ち合わせ、珈琲でも飲んでそれから行こうかと相談していた。
珈琲を飲みながら半ばジョークで『まさかチケット忘れてないよなぁ?!』とワタシ。
友人は同伴の彼女に『持ってきてくれたやんなぁ!?』と。
カノジョ首を振る。
友人が慌て出した。

結局、神戸まで取りに帰った。

開演時間をちょっと過ぎて年金大ホールに滑り込んだ。
大物は時間通り始めない。
もぎりのお姉さんの前を通過。
入り口を開けた。

真正面のステージにBowieが居た。
この曲を歌っていた。

我々は凍りついたように通路でその曲、Heroes を聴いた。

それはそれは綺麗で恰好よくて、とてもじゃないが、分類学上同じ種族に属するとは思えないほど
美しい人間だった。

久々にその感じが蘇った。

2コメント

野牛  

知人に顔の造作がこの人とそっくりな男がいて、
聞けば聞かなきゃよかったと思うぐらい詳しく、
グラムロック・ヒストリーから語録まで滔々と(笑)

目撃者は人間の分類に思いを馳せるまでの衝撃を受けましたか。
メロディとリズム、ハーモニーと言葉、
そして存在そのもの。

今、同世代がメディアの現場で中心となって働き、
BGMやテーマ曲の採用に関わって、
懐かしいと思うような曲をたまに耳にします。
あと何年かすると実権が次の世代に譲られ、
そんときゃーラップが来ますかね。来るんですかね?
苦々しいことです(笑)

音楽シリーズ、いいですね。
焚きつけてしまいましょうね。

2010/10/22 (Fri) 02:56 | EDIT | REPLY |   

kuma  

良いも悪いも…

ポップスは結局はビートルズの影響を受けている気がします。
けれど、このBowieだけは何かちょいと違ったとこから降って湧いたような、それこそご本人が言うように、宇宙から落ちてきた星屑みたいな存在でした。

高校3年の時、同級生の『女史』がBowieのアラジンセインを持っていた私を見て、『不良みたい』と言い放ちました。

おっさんになって初めて生ポールの生イエスタデイで泣きそうになりましたが、Bowieを見たあの体の震えはありませんでしたね。当たり前か(笑)
オッサンはがんばりますよ!

2010/10/22 (Fri) 03:17 | EDIT | REPLY |   

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