2011/02/28 (Mon) 16:56

オートマチック

これは以前からずっと思っていたことである。
誰かが不幸な目に遭い、それが報道される。
覗き趣味のワイドショーなどに取り上げられた場合、馬鹿騒ぎの話題の合間にそういう哀しいニュースも紹介されることになる。
それは仕方のないことかもしれないが、当事者の心の痛みを想像するとき、こういうなんでもかんでもてんこ盛りの番組でごちゃ混ぜにされたくないと感じられるのではないだろうか。

つい先程、インターネットのニュースでニュージーランドの地震が取り上げられているのを読もうとしてふと下欄を見ると、英語がペラペラになる云々という広告が載っていた。
そんなことにまで不快感を示す私も私だが、これはどうなんだろうか。
英語を身につけようと留学して、地震に遭い、脚を切断した青年が帰国した。
こんな哀しい出来事があるだろうか。

世の中多種多様、現代社会はハイスピードで掛けている。
確かにそうかもしれない。
が、人の感情に古今も東西もない。

どんなニュースでもその中のキーワードを自動的に検出するロボットを設置すれば、酷い『画面』になる。
人にやさしく、地球にもやさしくと謳いながら、所詮人間のやることはこんな程度である。

困った人や悲しんでいる人に優しくできないならそれは先進でも先端でもない。
Trackback(-) comment*2 | 一筆示し参らせ候
comment
おっくん #-
No title
附属池田小事件の直後、『繰り上げ合格するのかな?』と言った母親がいたそうです。
決して機械だから、自動だからだけではないと思います。
2011/03/06(日) 11:57:13 | URL | edit
kuma #-
うーーん
鬼畜だな、その親。
2011/03/07(月) 01:20:53 | URL | edit
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