2011/04/22 (Fri) 15:58

“二重”面相

日本は今躓いて、転けそうである。
勿論、地震の所為である。

その地震は二つの災害を同時に生じさせた。
津波と、原発事故。

津波の被害だけでも相当である。
瓦礫の撤去。街の復興。工業を初めとする産業の立て直し。

原発はさらに艱難辛苦となるはずである。
原発を撤去・封鎖するまでの様々なハンディーをどうやって克服するか…。

世界は同情してくれている。
しかし、他方で世界は日本に背を向けていることを露わにし出した。

がんばれ!と言ってくれ、義捐金や物資はふんだんにくれる。
が、Made in Japan は絶対に買わない。

国内でもそうである。
ボランティア活動をしなければ人ではないかのように皆が殺気立っている。
が、“現地”からのゴミを代わりに消却してあげようとすると住民は猛反対する。

これが現実である。

静観し応援するということはできないのかしらんと思う。

慌てて、募金せずともこれから地震の復興でどんどん負担は増えてゆく。
1億人が一人100円出せば100億円になる。

復興の補正予算は4兆円だそうだ。
これを1億で割り算すると4万円になる。

日本は今躓いている。
転んでしまうかもしれない。
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