2011/08/06 (Sat) 23:57

本日、帰阪しました

今年は色んな事が起こっています。
大きな震災から、原発の事故・放射性物質の流出。
震災の復興で心が一つになった面と逆に冷たさが表面化したことが見えてしまいました。

またクマの入院騒ぎもあり、皆さんにご迷惑をお掛けしました。
6月に入院した時はもう今年の合宿はちょっと無理かもしれない…そう思ったものです。
が、なんとか実施にこぎ着けました。
そして、またもや天候に恵まれ殆どスケジュールを変えることなく合宿を無事に終えることができました。
そういう意味でまた例年とはちょっと違った感慨もあります。

何もない鄙びた所に子どもたちと行く。
旅館にはゲーム機すらありません。近所にコンビにもない。
でも、釣りをしていると漁村の中からおじいさんがやってきて、“何が釣れるの?”と聞いてくださる。

都会では見知らぬ人に声を掛けられたら注意するように言われ続けた子どもたち。でも、そんな警戒は全く不要だと直感でわかります。別れしなには、“また来年もおいでよ!”とさりげなく言ってくださいました。

2011summer-top.jpg

帰路、ホテルの方にバスで駅まで送ってもらいます。
切符を買いに窓口へ。
あれ、どこかで見たご婦人です。
“大阪まで…”。
“今年も終わりましたか?ご苦労様でした。また来年もおこしくださいね”
“え?あ!もしかして!!…”
“そうです。前につづら荘におりました。去年からこちら(駅)に来ました”
“…!”

その方とホテルの方は我々がホームへの階段に消えるまで何度も手を振り、頭を下げて見送ってくださいました。それは本当に心のこもった見送りでした。
そのことを知っている子は少ないのですが、きっと心の奥の深いところが暖かくなったと信じています。

やっぱりここで合宿をしてよかった…そう強く思いました。
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