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2012/03/08 (Thu) 03:15

Michelle

若い頃に聴いていた音楽を聴くと気持ちが断然若返る…。そのように聞いたことがある。

ビートルズの“Michelle”という曲を聴くと、何度聴いてもある光景がまざまざと甦る。
確か中学2年生の初夏だったと思う。ちょっと大人の世界もわかり始め、自分の置かれている状況が把握できるようになって、逆に閉塞感に見舞われた…ちょうどそんな頃であった。

定期試験の勉強をいつものように徹夜でやっていた。
今、娘も同じ事を隣の部屋でやっているのだが、私は恥ずかし気もなく“普段からやっておかないからテスト前に徹夜なんて羽目になる”と娘に言い放った。が、これは紛れもなく血である。笑うしかない。

で、そのMichelleがラジオから流れてきた。
ビートルズのシャンソンと言われる佳曲である。シュールレアリズムではないのだが、どこか退廃的で物悲しさもある。
その曲を聴いてしまった。その途端、やる気が失せた。どかっと大の字なって寝転び、天井を見ながら瞬きもせずMichelleを聴いた。頭の3分の1くらいの部分では、ポールの才能の奥深さに驚嘆もし、でも、自分の頭上に重い雲がのしかかっているような閉塞感も感じた。

不幸は人を育てる…私はそう確信している。

だからあまり子どもを幸せにしすぎてはいけない。
満ち足りすぎてはいけない。
ただ、安心して安らげる母親が居れば、子どもは不安なく飛翔できる。
家庭の不和は子どもを出不精にするのである。
何故か?
家を離れている間にとんでもない事になりはせぬか…と不安だからである。

出だしのギターとベースは、えも言われぬ絶妙なユニゾンである。
Michelleの命はこのベースである。
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