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2014/08/03 (Sun) 01:41

Key Person

私にはあまり多くの友人が居ない。
大勢でわいわいというのがどちらかというと苦手である。
自然、友人に相談するということをあまりしない。

が、ありがたいことに人生の分岐点でカギを握る人が現れてアドバイスをくれた。
どこかで誰かが見てくれているものだ。

中3の初め。私は高専に行こうと準備を始めていた。今考えれば間違いなく頓挫したはずの進路である。
そんなある日、私の前に二級上の先輩が現れた。別段親しいわけでもない。クラブも違った。
ところがその先輩はまるで使命でも受けたかと思うくらいに、まっすぐに私の前に現れ、そして、単刀直入に訊いてくれた。

“高校、どこ受けるんや?”
“はい、高専受けてみようかなと思ってます。”
“家のためか?”
“そうですね。親を早く楽にさせたいんで…”
“わかる。でも、やめとけ。普通科に行け。オレと同じ高校に来い”
“…はい。そうします。”

ラガーマンになっていた先輩。
実に優しく、そしてきっぱりと諦めさせてくれた。自分でも高専なんて無理だと思っていたし、向いてないし…。

何でもできそうな跳ねっ返りの中学生は、段々自分が見えはじめていたのである。
そんな時期に実にタイムリーに先輩が来てくれたわけである。

やはりあれは、“シメイ”だったのかな?(^^ゞ

幅跳びの砂場の縁に腰掛けて先輩と話した光景が今でもまざまざと甦る。

中学生というのは実に繊細で難しい。
進路が霞み始めている中学生を見ると、放っておけない。


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