2007/05/12 (Sat) 02:57

TV頭とゲーム脳

私も偉そうなことは言えない。

TVっ子だったからだ。

しかし、自己弁護させてもらうなら、

私はカギっ子だったのである。

だから留守番の時、TVでも掛かってないと怖かったのだ。

そんなせいで、私はTVっ子だったかもしれない。

そして、ゲームはと言えば、20才を過ぎて初めて経験。

そう、あの“インベーダーゲーム”である。

当時、得点と突っ込んだ費用は同じと言われたものだが

あれは言い得て妙だったかもしれない。


当節、子どもに、『TV見るな、ゲームするな』は無茶なことである。

そんなことをしたらそれがいじめにも繋がりかねない。

しかし、私はそれでも敢えて苦言を言う。

TVばかり見ている子は、やはり頭の中に『絵』を描かない子が多い。

先方から『絵』をあてがってくれる。当然の結果である。

指示待ち症候群とでも言うのか…。

一億総ハクチ化と称した人がいたが、まさにそれは的中している。

そして、TVよりもさらに深刻なのがゲームである。

止めどなくやり続ける。

どうということがないものにロマンだの希望だのを見いだし、

錯覚に陥るケースもあったりして、恐ろしい。


現実と虚構の境界線がわからぬ輩が登場している。

さらに恐ろしいことには、その特性自体をゲーム化した、

『セカンドライフ』なるものまで登場する始末。


ゲームは時間の長短に無関係に脳を『汚染』すると聞いた。

そんなものにわざわざカネを払って子どもにあてがっておいて、

『教育』の二文字に過剰反応するのは、矛盾している。


教育熱心な人達が、何故ゲームやアニメの不買運動を起こさないのか?

甚だ不思議である。

百害あって一利なしと断言しておこう。

TVを切って会話をしてみれば、

如何に会話力が落ちているか痛感できるかもしれない。

恐ろしいことには、これが国語の偏差値とは一致しないのである。

頭がいいというのは、一体どういうことを差すのか

わからなくなってしまう。
Trackback(-) comment*2 | 分けられぬこと
comment
neko #-
自分だけの「ハイジ」
今、「ハイジ」といえば、大抵の人があのアニメの「ハイジ」を頭に浮かべるでしょう。「赤毛のアン」もそうでしょう。
確かに、ハイジもアンも(他も色々)アニメによって、より身近なものになっています。でも、原作をはじめに知っていて、ある程度自分なりのイメージを持っているのと、いないのとでは全然違うと思います。
とにかく現在は、映像が考えるよりも先にどんどん入ってきます。
思い違いは少なくなり効率は良くなります。
が、諸刃の刃で、クマ先生がおっしゃるように、頭に絵を描く努力をしなくなっています。(いえ、そもそも頭に絵は自然に浮かんでくるものであって、努力という言葉は、不適切ですね。)
もう今更、生活の中からテレビやゲームは欠かせないでしょう。
どう付き合っていくか、難しいですが、考えていかなくてはいけませんね。
2007/05/12(土) 23:53:36 | URL | edit
kuma #-
こんにちは
コメントありがとうございますm(_ _)m
新しい文明の利器は暮らしを便利にしてくれたり、豊かにしてくれるはずでした。しかし、今やその害が深刻であるとはっきりわかっているのに、だれも止めようとしません。
以前マトリックスという娯楽映画がありましたね。
あの映画、私は背筋に悪寒が走りました。
娯楽のふりして、思い切り風刺しているではありませんか!

バランスよく育てたいなら、TVは切るべきです。
あんなものに1インチ1万円も出す気には到底なれません。
2007/05/13(日) 11:58:12 | URL | edit
URL:
Comment:
Pass:
Secret: 管理者にだけ表示を許可する
 
profil
archive