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2007/05/14 (Mon) 03:33

けったいな国

早いもので、1学期の中間試験が近い。
13日の日曜日。定期試験のための自習と質問室を実施。
皆の勉強の様子を見た。

まぁ、しかし!
日本とはけったいな国である。
「けったい」とは大阪弁で、「おかしい」とか「かわっている」という意味である。
最近、ネイティブの大阪人がこういう大阪弁を忘れくさって
クマは怒っているのだが、ここでは無用の枕である。

さて、けったいの所以だ。

私学の授業時間数は多い。
毎日、英数・数がある。
英・数なんである。

ご丁寧に英語など、オーラルの訓練まであったり、
NHKの基礎英語をさせる学校も少なくない。

そして彼ら“エリート達”は、一流大学に行くことになるのだが、
中・高・大学と計10年もの間、英語を勉強してきたのに
喋れないのである。これはきっとガイコクジンからしたら
めちゃめちゃ“けったい”に見えるだろう。

昔、ひょんなことでガイジンと毎日のように会い、
自然色んな話をたどたどしい英語で話したのだが(笑)、
彼曰く、お前さん達はなんで着物着ないのか? 
お茶飲まないのか?ときた。
お茶はあの茶道のお茶である。
これは会話力のなさとは関係なく、説明するのに汗を掻いた。

暮らしぶりが西洋化するのはいい。
だが、何故自国の伝統を捨てるのか?と訊いてくる。
唸ってしまった。


今、日本語をきちんと解せぬ日本人があまりに多すぎる。
若者達の会話を小耳に挟む…。
これじゃ、憲法など改正したって、全然大丈夫!と断言できる。
絶対に軍国主義なんかには戻らない。いや、戻れない。
亜細亜諸国の心配は、杞憂に終わる。


「国際人を育成するため」に、高校では「世界史を必修」にしている。
自国の歴史は選択である。こんな愚挙を見たことがない。

国語よりも英語の時間数の方が圧倒的に多く、
その挙げ句に、英語も日本語も話せない。

さらに皮肉を言えば、これだけ教育制度が整いながら、
学校に行くことを拒む子が少なからずいる…。

けったいな国である。
このけったいさに早く気付き、
ふんどしを締めて対処に当たらねば、
早晩、日本はえらいことになる。
あんなちゃらちゃらとした再生会議。何の役にも立たない。


幸いなことに我が子はのんびりとしたムードの学校に進んだ。
それに流されることがないように、また、興味を喚起するために
自主的に「飛び級」をさせてやろうと思っている。

まずは日本史から。
将来的に自国の歴史をきちんと理解し、
その上で国際関係や政治・経済に興味を持ってくれれば…と
目論んでいる。

ま、歴史の先生になる…これもありだろうが…(笑)


学校任せではいけない。
大切だと思うなら、シビアな目で先を見据えて
導いてあげるべきだ。

それでもし、興味の持てる分野を見つけられたらしめたもの!
子ども達は嬉々として学び始めるに違いない。

中間試験が無事終わったら、
日本史の本をプレゼントしようと思っている。
Trackback(-) comment*0 | 分けられぬこと
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