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2007/06/27 (Wed) 02:00

母の舌

今日の国語で、いい文章があった。

曰く、
子どもに言葉を教えるのはお母さんである。
お母さんがいっぱい子どもに話しかけて、子どもは言葉を覚える。
話し方を体得する…
と。

母国語。
英語で『mother tongue』という。
直訳すれば、『母の舌』ではないか。

本質は変わっていない。
方法論が変わったのである。

小さい頃からあちこち連れ回し、よかれと思って詰めた幼児教育。
極論すれば、それを削ってでも、お母さんと過ごす時間の方が
よほど貴重ということか。

手前味噌だが、このことだけはおかんに感謝している。
よく、テレビを見ながら、ぽつんと言葉の美しさを語ってくれた。
それは教えるという姿勢ではなく、一人ごちたという感じだ。

俳句に関してもよく語っていた。
これほど短い言葉でこれほどいいたいことを凝縮しているものはない。
綺麗な俳句を目にすると歯ぎしりする思いだと言う。
なるほど。然り。

…ほととぎす ほととぎすとて 明けにけり…

あんた、これ意味わかりまっか?と
よく聞かれたものだ。

産みの苦しみだな。
言葉を捻り出す。絞り出す。
言えそうで言い切れないもどかしさ。

そこがまた言葉の良さでもある。
それを言い切る妙に感嘆する。

日本語の良さをきちんと子どもに伝えなければいけない。
知識など、後からやっても間に合うのである。
Trackback(-) comment*0 | 分けられぬこと
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