2007/11/09 (Fri) 02:21

教育

教育という言葉には色んな意味が含まれている。
私のやっていることも教育の一つに間違いないだろう。
他人様はどう捉えるか知ったこっちゃないが、私は大まじめに子ども達を“教育している”のである。

受験屋さんだから、受験だけ見ていればいいようなものだ。
が、それではサービス機関になってしまう。
受験を通して人間として幅のある人に育ってもらいたい。
その介添えをしたいわけである。

相手はどう言うか知らないが、密かに“あの子は育てたな”と自己満足したいのである。
勿論、自分はクマなんぞに育ててもらってないわ!なんて言うかもしれぬ。それはそれでいい。自己満足なんだから。

この仕事に就いていて一番嬉しいのは、口移しにクマと同じ事を言った時である。例えば、弟に注意するとか、後輩に算数を教えるとか…そういう何気ない一言にクマが刷り込まれているとこの上なく幸せである。

すぐにわかってくれなくてもいい。
ずっとずっと後になって大学生になってから、あぁそういうことかい!と合点してくれてもいい。

中年になって思い出してくれるなんていうのも冥利かもしれない。
今の私を支えているのは小学校の時に通った一風変わった塾の先生の影響が大きいです…なーんて言われてみたいものである。

何か一つでも子どもの心に刻みたい。
そう思っている。
だから、そのために目を見開いて子どもを見ている。

今のうちに言っておかなくては…と虫が騒ぐ。
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