2007/11/27 (Tue) 16:15

多目的、多機能

これは国民性だろう。
現代の日本人は一つのモノにいくつもの目的や用途を求める。
車が典型である。
車に、『速く走る』という用途以外に“居住性”とか、
営業車でもないのに“積載量を要求する。それも同時に、である。
すると、メーカーはどんな車を作るかと言えば…。
猫も杓子も、どデカイワンボックスカーを量産する。
この似たり寄ったり大同小異の中で、自“車”の差別化を図るのは、
だから困難を極める。
サンドペーパーが入り用になり、駅前のダイエーに行った。
日曜大工の売り場を案内で聞き、向かった。
あった、確かに。
しかし、頼みもしないのに色んな番手を6枚もセットにして売っている。
こんなことだから“何でもあるけど欲しい物は何一つない”という愛称を冠されるんだな、ダイエーは。

ところで。
もしも宝くじが当たったら私は迷わずランボルギーニを買う。
この車ほど居住性に欠け、荷物も人も積めない高級車も珍しい。
何より。
エンブレムが天空の跳ね馬ならぬ、こって牛っていうところが素敵ではないか。

何でもかんでもごった煮にしてしまう島国根性は直すべきだろう。
それは旅行などにも見られる。
一カ所に長期滞在する旅行などニホンジンにはまずできない。
ここぞとばかりに周遊する。疲れるばかりだが、これが民族性なのだ。

こんなことを夢想している間に谷九に着いた。
ふと思い出して金物屋に行った。
サンドペーパは古い箱に番手ごとに置いてあった。
3枚下さいと言うとおばちゃんは、
“えーっ1枚120…いや、100円でいいわ。そやから300円お願いします。”だと。
なんと素敵ではないか。
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