2007/12/12 (Wed) 02:42

The 私学

大阪市内の中央区の小学校の修学旅行は伊勢志摩である。
神宮が目的地ではない。パルケエスパーニャに行くのである。
修学旅行に、である。

ま、公立だから何の疑問も工夫もなく毎年同じように実施するのがいいのだろう。
残念なのは、“楽しかったかい?”の問いに、“楽しかったっ!”とキッズが答えること。
ちょっと情けない。

さて。
中高生の期末試験が終わり、皆冬休みの宿題をもらってきているようだ。
まぁ、ほんとに…判じ物のような。
相談してる?
教材で儲けてる?
その中の一人が、きめの細かい指導を裏打ちするようなプリントを持っていた。
間違った問題をやり直す書式である。その書式たるや塾も顔負けのもの。クマ塾にこんな書式はないσ(^_^;)
試験内容も“どうしてこの学年でここまで…!”というものであった。

“楽しいのかな?”とか“楽しいかい?”って聞くのも憚られる。
勿論、本人は楽しいと言うだろう。私の心配はそういう意味では杞憂である。
でも、私の目には到底楽しそうには見えない。

しかし、どの学校も本当に相談したかのようにやることも、使う教材も似通っている。
これで“本校の教育方針は…!”と言われてもねぇ…。
何かこう、ピカッと光る課題は出せないのだろうか。

そんな風に見てゆくと、初めのうちは少し心配だったが、立宇治はなかなか素晴らしい。
この学校には自己推薦や帰国子女枠、一般入試…と多彩な選抜制が布かれている。
それがどう作用するのだろうかと心配したが、今のところ問題がない。
いや、それどころか脱帽ものである。

ただ、ちょっと進度が走りすぎなのが気にはなる。
それと独創的がやや独走的になっている傾向がなきにしもあらずではある。
しかし、そこいらの進学校の体たらくが故に、並べて比べたら御粗末な学校のなんと多いことか。
これを見ていると、“やがて大学の括りが今のカン・カン・ドー・リツから、リツ・ドー、クヮン、カン・キン・コー・リュー・サン…なんてことになるんではないか?!”と吹聴している私の真意がわかって頂けるはず。

大阪には私立があって、私学がない。
なるほど、である。
Trackback(-) comment*2 | 分けられぬこと
comment
neko #-
クマ先生もそう思われるんですね。
私の主人は実験、研究が大好きで、それを職業にできた
幸せな人間です。
(仕事となると大変そうですが・・・)
以前より、彼の口から度々、立命館の名前が出てきます。
「色々な興味深い事を企業と連携してやっている。
 関西の私学では、一番元気がある。
 等、等・・・」
(ちなみに私達の回りには立命館と縁のある人はいませんが)
主人からの情報ですから、理系のほうしか分からないのですが
自分の学生時代の感覚で、各学校を評価すると
かなり実情と離れているようです。
これから5年後、10年後、どうなっていくのでしょうか。
2007/12/12(水) 20:53:35 | URL | edit
kuma #-
今晩はm(._.*)m
いつもありがとうございます。
やはりそうでしょうね、企業から見たリッツはいいと思います。このエントリーを読んだら“当の本人”喜びます。

私学というカテゴリーにきちんと入る数少ない学校です。
完全に生まれ変わってしまいましたね。素晴らしいと思います。
ただ、小学校はちょっとね…。

変革は10年を要しませんよ、きっと。
関西の地図が変わります。
2007/12/12(水) 22:26:50 | URL | edit
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