2008/01/04 (Fri) 00:58

形骸化

クマ塾は小さい。
わざわざ間口を狭くしているのかと誤解されるほどだ。
そんな考えは毛頭ない。

しかし、例えば、広告をたくさんばらまいて新しい塾生がやってきたとしても
それは多分ミスマッチに終わるのだろうと思う。

縁があれば必ず探し当ててくれるものだと私は信じているし、本当に子どものことを考えるならどう育てるかは大命題。塾探しを面倒に思うようではその時点で×である。

何は何でも結果至上主義!と所謂大手塾に行くのも一つの手である。
逆に、子どもの手元や顔色をちゃんと見て欲しいという要望のある方には、クマ塾などは向いているかもしれない。
怖いのはミスマッチなのである。
本音は大手塾に行きたい。
でもそこで子どもが競争に負ける姿を見たくない。
そんな考えで個人塾を選ばれた場合はあまり良い結果は出ないだろう。

子どもの“教育”を他人に託すというのは勇気の要る選択である。
私など、何の権威も知名度もない。よくぞそんな在野の人間を選んで頂いたものだと会員の親御さんの選球眼には舌を巻いてしまう。
それだけに預かった以上誠心誠意見守ってゆきたいと思っている。

そんな考えが下地にあって、私は色々なことを子ども達にしてもらう。
あれもこれも…のてんこ盛り体験塾とはそこが違うのである。
しかし、ここ数年、クマ塾の決まり事がイベント化してきた。

なぜ、クリスマスなのか…その歴史的、宗教的背景を知れば仏教徒の日本人などがバカできないはずである。
そこまで権威のあるイベントではないにしても、クマ塾で12月にするクリパは、実は皆で6年生を静かに送り出す送別会なのだ。

夏だから合宿に行くのではないのである。
あの時期に親元から離れて、少々窮屈な集団の中で勉強することが必要だから実施しているのである。

そんな風に物事の理由や理屈をちゃんと捉える人になってほしい。
そうすれば勉強なんてものはそんなに大変なことではない。
起きて先生の講義を聴いていれば6割や7割は取れる。
しかし、努力をしなければ8割5分は越えない。
ここが境界線である。
何事も形骸化が最も怖いのである。

明日から冬期講習がフルメンバーで再開される。
カウントダウンがまた一つ進んだ。
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