2008/02/07 (Thu) 03:50

習い事にあらず

新しい学年が始まった。
年を重ねるごとに確信を深めていることがある。
先生という種族の存在意義である。

偉大な例を挙げるなら、松蔭である。
まだ小僧であった伊藤俊輔について松蔭はこう評したという。
“俊輔、周旋の才あり”と。
俊輔、後の伊藤博文である。周旋の才を最大限に活かし、初代首相となった。

まぁ、そこまで見抜けなくとも(*^.^*)
この子はこういうところがありますよと、親御さんの知らない部分を見つけてあげたいと思っている。

塾の先生はただ受験テクニックだけを教えているのではない。
折角、クマ塾に来て頂いたからには悪いようにはしないぞとこちらは考えている。

人生今は80年である。
しかし、その態勢は18才で決まる。

例えば4年生で出会って、3年見させてもらえば大体のことがわかる。
離れていった子が受験の前に現れて様子を聞くと12才の頃と変わっていない部分が多い。
そりゃそうだろうと合点する。
だから言わんこっちゃない。時々顔見せろと言っておいたはずだと悔しいことも少なくない。

中学受験を最終目標にしてはならない。
私の役目は次に進む学校への橋渡しである。

ただ、気を付けていなければならないのは、最近私学も受験に関して公立化しているところが多い。
ひとり一人を大切に…などと謳っている処に限って怪しいものだ。

どうか私を総合アドバイザーとして使って欲しい。
但し、久しぶりに来て、総合的に見ろと言われてもそれは困るのだが…。
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