2008/06/14 (Sat) 02:29

理不尽な大人

先日、どこかで“理不尽な大人になれ”というようなことばを見た。私はこれに大賛成である。

犬を飼った経験のある人はおわかり頂けると思うが、犬は飼い主を見て、くみやすしと見て取ればなめて言うことを聞かなくなる。群れを作って狩りをするパックハンター?だから親分以下ピラミッドのような組織を作るのである。

犬を大事にするあまり、家族だとか子どもだとか言う人が居る。これが間違いのもとである。
小型犬に多い。こういう方は犬をだっこして散歩に出掛ける。意味がわからない。

犬の散歩の正しい方法は、人間の気ままに行くことであるらしい。毎日同じコースってのもだめらしい。急に行き先をチェンジしても構わない。
その代わりと言ってはなんだが、毎日決まった時間に行き、帰ったら綺麗な器に清水を入れてやる。食事も同じ時間。接する態度も同じ。ダメ!と一度言ったことは一生ダメで通す…。

こういうことが…あれれ、これ、子育てと同じですなぁ( ̄∀ ̄*)

国の宝を犬なんかに例えて失礼なのだが、“悪魔になるかもしれないから厳しく育てる”べきであって、“初めから天使になると思って育て”てはいけないのである。
前者は西洋、後者は日本の子育ての基本姿勢であると聞いたことがある。

きついことと厳しいことをきちんと区別した上で、理不尽な大人になるべしと私などは思うである。

叱ったあとでそれを悔いてはいけない。それは子どものためである。
子どもはどうあらがっても敵わない存在が居るから一線を踏み外さないのである。
怯んで甘やかすから先日の秋葉事件のようなことが起こってしまうのではないだろうか。

ただ、事件を起こしたのが秋葉だということも今の日本を象徴している気がしないでもないが…。
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