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2008/06/17 (Tue) 02:29

医療の差別化

先日、NHKで北京の病院のことを取り上げた番組を見た。
中国は政府が医療制度から手を引いた。お金がかかってしかたないからである。
恐らく計算できないのだろう。何せ日本の10倍の人口と45倍の国土を有する大国である。
相当の計画性と統率力・実行力を持つ政府でなければ無理であろう。
日本も医療を放棄したがっている。お年寄りを大切にしない医療である。
次はどうなるかと言えば、中国と同じことになる可能性は低くはない。

医は仁術であるから、高度な医療には金が掛かる。
その高度な医療態勢を維持してゆくため、我々は先払い制を布いた…と堂々と病院長は言い放つ。
その病院は周囲の建物や土地を買収し、一大コミューンを建設したかのようだ。
見ていて背筋がぞっとした。
その病院ではVIP治療室があって、何倍かの初診料を払えば、長蛇の列に並ぶ必要もなく、診察も院長以下選りすぐりの医師団が診てくれる。
一方一階の一般外来受付は朝5時から長蛇の列。中国全土から“お客”が押し寄せる。
主観的な表現は避けるべきだが…嫌な顔付きをした院長だった。

医療ってなんだろう?
私は大きな病院で治療を受けたという実感がほとんどない。
問診と検査。
検査結果に従って診断が下り、投薬。
治してもらったなぁと思うのは盲腸くらいだ。

気が病の元という。
ならば、その元を断つのはお医者の気持ちではないのだろうか。
私ならあんな顔付きの医者に診てほしくない。

私達は今正直言って、中国の急成長のあおりを喰らっている。
しかし、それは中国全体ではなく、ほんの一握りの富裕層なのである。
大都市からちょっと離れればまだまだ昔の貧しい中国が存在しているようだ。

中国は世界の工場から世界の市場になっているが、先進国は中国の体躯のでかさを利用するだけではなく、先輩として色々なアドバイスをすべきであると思う。

中国がクシャミをすればアメリカが肺炎にかかるご時世がもうそこにきている。
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