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2008/06/22 (Sun) 03:58

宿題考

宿題に関しては、何度も書いたことがある。
もう良いでしょう…とオクラに入れてしまうわけには、やっぱりいかない話題であるようだ。

先日ある学年に社会の宿題を出した。地理だった。日本全土の概略と九州についての問題であった。既習範囲であり、復習にあたるものだ。勿論、空ですらすら…とはいかぬはず。それは百も承知だ。

一週間後の土曜日。答え合わせをしようと言って出させた。ところが回答欄には、あちこちに空白があった。ろくに調べもしないで、わかりませんでしたと言い訳した。

私はしかし、瞬間激怒はせず、静かにそのプリントを置いて訓戒を始めた。
そう、宿題の意義について。
そして、学習の姿勢について。
ところで、最近の“せんせい”という種族の方々はあまりに多忙で、ごくごく基本的なルーティーンもお教えいただけないらしい。ついでに言えば、応用は差別のなるから…とお教えにならないわけで、ほな一体何を教えくれてはるの?と原始的な興味が沸いてくるのだが…。

子どもさんの算数に10分つき合ってみればわかる。1行の式に“=”を平気で二つも三つも書く子が多い。“教わってないの?”と聞けば、“そうだ”という。まぁ、これも怪しいことは怪しいのだが…。

さて、リルート。宿題考だった。
当然、習得のために家に帰って反復のために出すのである。
これを復習テストのネタにする塾がだから多い。宿題をきちんとすることが(塾内)成績を挙げる唯一無比の方法論であるかの如く餌付けするのである。こういう子どもはだから使えない大人になる可能性が低くない。

再度、リルート。
さすれば、当然、受講した直後が宿題すべき絶好機である…とこうなるわけである。

“それ、いつした?”
“おとといです”
“で、わからないところがあって、その部分は調べた?”
“はい”
“じゃ、なんで空白なの?”
“載ってませんでした”
“バカヤロー!んなわけないやろ!”…となるのです、当然。はい。

調べて、まずは整理をする宿題。まとめたことを覚える宿題。
自分の頭をフル回転させて、解いてくる(解くために考える)宿題。
概ね、宿題はこの三種が代表格かと思われる。

成績の伸びぬ子は、この対処を取り違えているのである。
調べたら必ず見つけられる事を放棄し、覚えたらお仕舞いのものは杓子定規に5回ずつ書けば満足して辞め、絶対自力で解くべき問題を安易に質問する…。

私は、手厳しいのだろうか?
もし、そうであるなら、日本は非常に児童教育に問題があるということになってしまう。
Trackback(-) comment*0 | 塾のこと
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