2008/08/15 (Fri) 02:38

ごった煮

オリンピックに野球はいらん。
少なくとも日本の球児達はメダル目指して野球はしていない。
最近、“いつかはプロ野球”が“いつかは大リーガー”になったことは気に入らないが。

以前に陶器の話を書いたと思う。
我が巨匠から聞いたのだが、日本の工房が潰れ、そこで使っていた機械を中国にもってゆき、安い陶器を輸入する。それが結局、また日本を苦しめる…。皮肉な話だ。

安く作れるからアジアに持ってゆく。
日本が空っぽになる。
日本でいい給料が貰えないから頭脳や肉体が流出する。
一体日本とは何なのか…。空恐ろしい。
合宿から帰るといつも思う。最後は躾がものを言うのだと。
それはともかく、子ども達に小賢しくテクニックを教えるのは虚しい。自ずと出くわす機会を逃さない人であってほしい。教え込む…教える人間の業であり、自己満足である。全部教えてしまってはいけない。気付いてほしい。

学びは人の視線を変え、視点を上げる。視点を上げれば遠くが見える。今まで自分の影しか見なかった子が隣の子の表情を見るようになる。勉強はそれを必要としない。しかし、学びではそれが重要だ。
人がどう思うか、何を受け取れるか…それば学びの原点である。
人の間に出てゆく…これが狙いである。

星野さん。
ジャパンの野球、なんだか窮屈そう。金メダルを取ったから感動するのではないのです、野球って。
ボールにのせた思いを伝える。思いが伝わる。
アナウンサーが簡単に“…の思いをのせた”という言葉を連発する。
嘘っぽい。黙って“野球”を見せろ。
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