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2008/09/09 (Tue) 01:53

授業料

私は決して器用な人間ではない。テンポも遅い。

月曜日、楽器屋さんに寄った。
最近気に入りの弦を買うためだ。ピックも買った。
そして勿論ギターも見せてもらった。

1977年生、martin ooo28 があった。
最近、ナカイさんはビンテージをよく扱っている。私は個人的に賛成だ。
で、触らせてもらった。

椅子に座り、音合わせしてもらったギターを丁寧に受け取る。
おっ!ネックが太いね。はい、スクエアーネックですから…。
要するにネックが反っても調節できない。ほとんど反らないとも言える。

恐る恐るコードを鳴らしてみた。
うー、枯れているが、なんとも言えず深みのある音。
ここがマホガニーモデルと違うところだ。
マホガニーってのは、枯れちゃうとほんとに枯れた音しか出ない。
悪くすると香りのぶっ飛んだ飲み物みたいである。
やっぱり音にはふくよかさというものがほしい。
私は今ではこんな偉そうな事を言っているが、10年前にこの良さがわからなかった。
マーチンのオールドを見つけたがトラブルが怖くて買えなかった。
やっぱりあれも30年ものだった。
生ギターは30年掛かるということか。

人間誰でも、どんなことでも『授業料』を払わないとわからないことがたくさんある。
だから天寿を全うしたおじいちゃんやおばあちゃんがなくなると図書館を一軒なくしたのと同じくらいの損失があるというわけだ。

年を重ねると確かに経験も知識も豊富になり、知恵が働く。
しかし、反比例して体が言うことを聞いてくれない。

そういう意味では私などの年齢が一番悩ましい年齢ではある。

少し前までは絶対にしなかったが、ギターの“かかと”にストラップ用のピンを打とうと思う。
私も柔軟にならなければいけないので。
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